お茶で涼む夏時間
じめじめとした梅雨が続く毎日、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
湿度が高く、体も気分も晴れず、疲れが溜まりがちなこの時期。
また、じめじめとした暑い梅雨から、灼熱の夏へと移り変わるこの季節。
実は、お茶の力を借りることで、体調を整えたり、気分をリフレッシュしたりすることができるんです。そんな時こそ、毎日の「お茶時間」を楽しみながら、心と体をリフレッシュしてみませんか?

今回は、梅雨から夏にかけての季節にぴったりな、爽やかで機能性もあるおすすめのお茶を3つご紹介させていただきます!
まず、はじめにじめじめとした空気と、気分の重さを吹き飛ばしたいなら、ハーブティーがおすすめです。

特にレモングラスとペパーミントのブレンドは、清涼感とリフレッシュ効果が感じられます。
ペパーミントには消化を助け、頭をすっきりさせてくれる作用があり、レモングラスは抗菌作用や疲労回復効果が期待できます。
ノンカフェインなので、夜のリラックスタイムにも最適です。
氷を入れてアイスで楽しんでもいいですし、はちみつを加えて甘みをつけるのもおすすめです。

また、緑茶にミントの葉を加えたミント緑茶もおすすめです。
いつものお茶が一気に涼やかな一杯にアレンジすることができます。
特に冷たく冷やして飲むと、口の中から全身にかけて清涼感が広がります。
ミントの爽快さと緑茶の渋みの相性が良く、休憩時間の合間のリフレッシュにもぴったりです。

次にご紹介したいのが、とうもろこしのひげ茶です。
韓国などで定番の健康茶で、こちらも梅雨の時期のむくみやすい季節にぴったりです。
ノンカフェインで寝る前にも安心して飲むことができて、ほんのり甘みのあるやさしい味が気分をほっと癒してくれます。
また、冷やして飲むと、暑い日でもごくごく飲める爽やかさがあります。
そして、夏の定番の麦茶も、実は梅雨時期から活躍してくれる優秀なお茶です。
香ばしい香りとスッキリした飲み口で、カフェインゼロなのが特徴です。しかもミネラルが豊富で、汗をかきやすい季節にぴったりの飲み物です。
最近では、焙煎度の違いやブレンドタイプなど、様々なバリエーションも豊富になってきています。
玄米茶や黒豆茶とミックスされたタイプも人気で、食事中のお茶としても万能です。
梅雨から夏への季節の変わり目は、体調を崩しやすい時期でもあります。
でも、そんな時期だからこそ、自分をいたわり、リフレッシュする「お茶の時間」が大切です。
冷たくて体に優しい、そして気分を爽やかにさせてくれるお茶を味方につけて、これから来る夏を元気に迎えましょう。
